科学技術の進歩はめざましく、刻々と状況は変化しています。私たちも常に新しい分野への進出、新しいものを追い求めることを止めるわけにはいきません。
当社は受託開発を基本として、プリント基板の試作から卓上ロボットなどの生産設備の開発・生産まで幅広く手掛けてきました。ソフトウェア設計、ハードウェア設計、基板アートワーク設計、メカ設計などの各技術を融合させ一貫した流れでお客様のニーズにお応えしています。
今後も受託開発が当社の事業ベースであることに変わりはありませんが、受託開発、ロボット事業に次いで第三の柱となる新しい分野へのさらなるチャレンジをはじめました。それは、宮城から発信する医療機器分野です。医療機器事業ははじまったばかりですが、事業拡大に向け期待は大きいです。これまで以上に地元宮城県のお客様はもちろん、産学官の連携、外部の協力会社等との協力関係を深めながら、当社の使命を果たしていく所存です。